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Excelでグラフを作る・3 スパークライン

2014.09.14 22:15|Excelグラフ
 「スパークライン」とは、「1つのセルに収まる小さなグラフ」のことです。[挿入]タブの「スパークライン」グループから選択・作成します。
 見本のデータは、「複合グラフ」でも使った、東京・那覇の平均気温。「年間推移」なので正しくは「折れ線グラフ」を使うべきですが、見やすいので縦棒グラフを使用しました。

spl001.png


 ダイアログボックスからデータ範囲を選択して完成。ちなみに、スパークラインはオートフィルで次の行にコピーできます。

spl002.png


 スパークラインは、データ範囲の中の最大値をセルの上端、最小値をセルの下端としてグラフ化されますので、関連する複数のスパークラインを作成するときは、最小値または最大値を固定します。
 最小値を揃える場合は、形式を揃えたいスパークラインを複数選択し、[スパークラインツール]タブ→[デザインタブ]の「グループ」グループ内「軸」から、「すべてのスパークラインで同じ値」を選ぶか、数値を指定したい場合には、「縦軸の最小値のオプション」→「ユーザー設定値」を選択し、最小値に設定したい数値(今回は「0.0」)を入力します。

spl003.png


 [スパークラインツール]タブ→[デザイン]タブの「表示」グループで、「頂点(山)」にチェックを入れると最大値のデータが、「頂点(谷)」にチェックを入れると最小値のデータが、それぞれ強調されます。

spl004.png


 余談ですが、入力したデータは、[ホーム]タブ→「クリップボードグループ」の「貼り付けオプション」の「行列を入れ替える」で貼り付けると、列と行が入れ替わった状態で貼り付けることができます。Excelの貼り付け機能は多彩な機能が備わっていて、「形式を選択して貼り付け」からは、入力規則や列幅、コメントなども貼り付けることができます。
 なお、行・列を反対にしてグラフを作ってしまった場合は、グラフを作ったあとで[グラフツール]タブの[デザイン]タブ→「データ」グループから、「行/列の切り替え」ができます。
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Excelでグラフを作る・2 複合グラフ

2014.09.13 19:21|Excelグラフ
 複合グラフとは、大きな開きがあるデータ、単位の異なるデータを一つのグラフエリアに表示したい場合に用いるグラフです。一番分かりやすい例は、平均気温と降水量かな……と思いましたので、データを用意して、複合グラフを作成してみました。

hukugou001.png

 東京と那覇の平均気温と、那覇の平均降水量のグラフです。データは気象庁のホームページを参照しました(「各種データ・資料」→「過去の気象データ検索 」)。
 ちなみに、Excel2013では、[挿入]タブ→「グラフ」グループ内に「複合グラフの挿入」というボタンがすでに用意されていますが、Excel2010での作業、または「通常のグラフを作ってしまってから複合グラフに変える」ケースを想定して解説しています。
 グラフを作成するのは通常の手順と同じで、範囲を選択をして[挿入]タブの「グラフ」グループからグラフを作成します(この場合は「2-D縦棒」の「集合縦棒」)。
 その後で、種類を変更したいグラフを選んで、[グラフツール]タブ→[デザイン]タブ→「種類」グループの「グラフの種類の変更」を選択します。

hukugou002.png

 グラフの種類を選択し、種類を変更したいグラフを「第2軸」にします。

hukugou003.png

 Excel2010では、グラフの種類を変更したあと、変更したグラフの上で右クリックし、「データ系列の書式設定」→「系列のオプション」から「使用する軸」の「第2軸(上/右側)」にチェックを入れます。
 主軸と第2軸とで単位が異なるので、軸ラベルを挿入する([グラフツール]タブ→[デザイン]タブ→「グラフのレイアウト」グループ内「グラフ要素の追加」)と分かりやすいです。

Excelでグラフを作る・1 グラフの種類について

2014.09.11 22:43|Excelグラフ
 Excelでグラフを作成するのは、とても簡単です。なぜなら、グラフにしたい範囲を選択し、[挿入]タブの「グラフ」グループから、グラフの種類を選ぶだけだからです(Excel2013になると、「おすすめグラフ」という機能が付け加えられ、さらに機能性が上がりました)。作業自体はとても少ないのです。
 グラフの種類や機能が豊富で、むしろ、「どの種類のグラフを選んだらよいのか?」という点で迷うことが多いようです。
 グラフの種類の目安としては、一般的に以下のようになっています。

 棒グラフ:データの大小関係を示すのに用いる。縦軸にデータの量、横軸に日付などが入る
 折れ線グラフ:時間の経過による推移(データの増減)を表すのに用いる。縦軸にデータの量、横軸に時間などが入る
 円グラフ:割合、内訳などを示すのに用いる。すべてを合算すると100%となる
 積み上げグラフ:総数と内訳を示すのに用いる。数の違うもの同士の項目ごとの割合を比べる
 レーダーチャート:複数の特性間のバランスを示すのに用いる
 複合グラフ:単位の異なる複数の要素の関連性を示すのに用いる。基本的に、主軸は左側となる

 グラフを作るさいの範囲の選択にも迷いますが、円グラフなどは「合算が100%」なので、グラフを作成するさいは、元データの「集計(合計)」などは範囲に含まずに作成する必要があります。
 Excelでは基本的に、データを入力するさいには、「連続して増加するデータは行方向(下方向)に入力していく」ということを意識していくと、グラフ作成のさいにも縦軸をどの値に使うかなど、迷わなくてすむようになるかと思います。
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