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ねこねこねこ……

2015.03.21 21:00|雑記
 フェリシモ猫部のグッズが可愛いです……。
 ニャシュマロ……!
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春分の日

2015.03.20 20:27|四季おりおり
 春分の日は、太陽が黄経0度を通過する日。太陽が真東から出て真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、春の春分・秋の秋分を中日にした前後三日、合わせて七日間が「彼岸」であり、それぞれの彼岸の中日である春分及び秋分を境に昼と夜の長さが徐々に逆転し、気候も変わってゆきます。
 「彼岸」という言葉はもとは仏教のことばで、悟りを開いた涅槃の境地を「彼岸」(梵語 波羅蜜/波羅蜜多の漢訳)といいます(それに対することばが「此岸」です)。仏教では西方に極楽浄土があると考えられているので、太陽が真東から昇り真西に沈むこの春分の日に、沈む太陽を通して極楽浄土と交わることができるとされました。お彼岸にご先祖様のお墓参りをするのも、このような考えが下地になっているようです(ご先祖様のお墓参りをするのは、仏教を信仰する国の中でも日本独特の行事のようです)。
 春のお彼岸は季節の花である牡丹に因んで牡丹餅、秋のお彼岸は萩に因んでおはぎといいますが、この日、牡丹餅やお団子などの甘い物をご先祖様にお供えするのは、不老不死の甘い飲み物を「甘露」ということに因んでいるといいます。
 余談ですが、春の牡丹餅・秋のおはぎは糯米を搗かなくてもよいことから「月知らず」、さらに月が見えない方角である「北窓」、搗き知らずを着き知らずとかけていつ着いたか分からない「夜舟」という別名もあります。
 同じお菓子でも季節によって名前を変えるのがまた楽しいですね。

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妖怪について・8 『画図百鬼夜行』より(2)

2015.03.15 22:19|日本の神話・伝説・昔話
 ゲーム「大神」をプレイしているときに、妖怪のいわれ・由来が気になって調べていたので、「大神」に登場する妖怪ばかりです……。

[輪入道]
 鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれている、牛車の車輪に入道の顔がついた妖怪です。
 「車の轂(こしき。車輪の中央で軸を貫いている部分)に大なる入道の首つきたるが、かた輪にてをのれとめぐりありくあり。これをみる者魂を失う」とあります。
 ちなみに『諸国百物語』には「片輪車」なる妖怪も登場していて、もとは輪入道と同じであったものが、女性が片輪車に、男性(入道)の輪入道に分岐してしまったのではないかという見方もあります(村上健司『妖怪事典』より)。
[袋貉]
 鳥山石燕『画図百器徒然袋』に描かれている妖怪で、大きな袋を担いだ狢の姿をしています。
 「穴のむじなの直をするとは、おぼつかなきことのたとへにいへり」云々とあり、「穴の狢の直をする」とは「手に入れていないものの評価は難しい」という意味の諺のようで、鳥山石燕はこの諺と、室町時代の『百鬼夜行絵巻』に見える宿直袋を担いだ猿顔の女の妖怪をモデルに袋狢を描いたとされています。
[濡れ女]
 鳥山石燕『画図百鬼夜行』などに見られる蛇体の女です。蛇体であることから尻尾が非常に長いこと、牛鬼の斥候(もしくは牛鬼の化けたもの)であるなどの説もあります。

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勾玉についての補足

2015.03.12 22:11|日本の神話・伝説・昔話
 以前書いた記事「三種の神器について」の補足で、勾玉についてです。

 中西進『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』(小学館、2003年)に、「たまのを」「いきのを」ということばについて載せられていました。「たまのを」「いきのを」とは「命」という意味ですが、これらの形は勾玉のような形をしていたといいます。「たまのを」「いきのを」の「たま」は霊魂、「いき」は息で、そこに「の」+「を(緒)」がついています。「を」は尾とも一緒で、永続するものを表す接尾語とされています(つまり、「たまのを」「いきのを」は永続する命を表しているということになります)。
 こうしてみると、「いきのを」「たまのを」の形をしている勾玉とは、玉(魂)の部分にしっぽ(尾)がついて、「たま」や「いき」に永続性を与えている形であるようです。

 参考:中西進『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』(小学館、2003年)

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和菓子が食べたい……

2015.03.09 22:01|日本のもの・こと
 最近、和菓子をテーマにした小説(坂木司『和菓子のアン』)や、漫画(西ゆうじ原作・テリー山本作画『あんどーなつ』)を改めて読み、和菓子が食べたくなっています。
 上生菓子はとくに、掛詞や枕詞で婉曲的に意図を伝える和歌に似ていて面白いです。一つ一つに「物語」があるというか……。
 古くからあるものだけでなく、創作和菓子にも面白いものがあります。
 「日菓」というユニットの作った、初心者マークに似たハート型の「結婚初心者」は、可愛くて、またおしゃれで面白いと思いました。
 そのうちサイトでも和菓子についてまとめられたらなあ~と、希望ばかり増えていきます。

雛祭りについて

2015.03.03 20:04|四季おりおり
 3月3日は「雛祭り」の日(上巳)です。上巳とは、旧暦3月上旬巳の日であり、もともとはこの日行われていた行事を指しますが、後にその行事が3月3日に固定されるようになりました。
 もとは水辺で禊ぎをする行事であったものが、人形(ひとがた)を流すことによって穢れを払う儀式になったといいます。その人形が、平安時代に貴族の女子が興じた「雛遊び」の人形になり、更にそこに貴族が興じていた3月3日の「曲水の宴」(上流から流される杯が自分の前を過ぎないうちに詩歌を作り、杯を取り上げてお酒を飲んで、次へ流すという催し)が加わったものが、現在の雛祭りといわれています。現在の雛祭りでも、蛤のお吸い物など、貝の料理が出てくるのは、もとは海辺の行事であったことに因むといいます(※)。
 人形は古くは「ひとがた」と読み、祓えの時に形代として用いたものとされます。人形を自分の代わりとして、自分の穢れを背負わせ、その人形を川に流すことによって自分の穢れを清めるというものでした。ただ、時代が下るにつれ、人形が豪華で立派なものになり、川に流すことが難しくなったため、現在のように雛祭りが終わったらすぐに片づけることを雛流しに換えたのだといわれています。なお、「人形」を「にんぎょう」と呼ぶ呼び方が一般化したのは江戸時代といわれ、人形が遊び道具となったのもこの頃からのようです。
 雛祭りといえば欠かせない菱餅は、上から赤・白・緑で、桃の花・白酒・蓬を表しているといい、また赤は疫病除けや魔除け、白は清浄、緑は蓬の色で邪気を祓う力がある、とされています。さらにいえば、古来桃は悪い力を退けるとされ、蓬(古くは、餅には母子草を用いた)は薬草として用いられたことから、病を追い払う力があるとされていました。
 餅の形が菱形なのは、仏典に、龍に襲われそうになった娘を救うのに菱の実を用いたといういわれがあるそうです。

※……新谷尚紀『日本の「行事」と「食」のしきたり』(青春出版社)による。 また、蛤には夫婦和合の願いが込められているともいわれます。

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言葉大好き

2015.03.01 19:38|ことば
 「KOTOVASKY(コトバスキー)」というサイトを見つけました。
 http://kotovasky.com/
 名言を載せているサイトを探していて見つけたのですが、それだけでなく、言葉に関する豆知識も載っていておすすめです。サイトの名前からして激しく同意(笑)。
 好きな名言はたくさんあるのですが、いつまでも向学心と向上心を忘れないでいたいと思うことから、ガンジーの言葉を紹介します。

 「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」

 少し似ていますが、ジェームス・ディーンの「永遠に生きるかのように野望を持ち、明日死ぬかのように生きろ」という言葉も好きです(私が聞いたのは、「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるように夢見よ」でしたが)。
 いずれ好きな名言もまとめて載せたいと思います。
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