FC2ブログ

お正月のこといろいろ

[鏡餅]
 その丸い形が望月(満月)に通じ、円満の象徴とされます。また、鏡餅という名前が、三種の神器の鏡(八咫鏡)に由来するともいわれます。鏡餅の上に載せる橙は、実が落ちてからも落ちずに毎年実をつけることから長寿の家族に見立てられ、またその名前から「家が代々続くように」という縁起物にもされています。譲葉は、新しい葉が出てから古い葉が落ちることから、家督が親から子へと続くことを願う気持ちが込められています。
 12月29日に餅をつくことを「苦(く)もち」、31日につくことを「一夜もち」といい、それを嫌って28日に餅をつくことになったそうです。そのことから、28日が御用納めや門松を立てる日になりました。
 鏡餅は、1月11日の鏡開きの日まで飾られます。
[門松]
 年神様が降りてくる目印であると同時に、年神様の依代とされています。古くは12月13日に山から松を伐って門松を作り、小正月(1月15日)に外し(松送り)、焚き上げていました。この焚き上げが「どんど焼き」「とんど焼き」といいます。
 現在では、門松は正月6日の夕方に取り払うところが多いことから、6日までを「松の内」というようになったそうです。ちなみに、門に向かって左側を雄松(おまつ)、右側を雌松(えまつ)といいます。
[注連飾り]
 神様を祀る場所であることを示すもので、これを門や玄関に飾ることで、家が清浄であることを示しているのだとされます。古くは注連縄を張っていたそうです。
[初詣]
 年神様が「恵方」にいるという考えから、江戸時代に恵方詣(自分の家からみて恵方にある神社に参拝すること)が盛んになり、それがさらに時代が下って明治時代に、方角にかかわらずにぎやかな神社に参拝することになったものが「初詣」といわれます。古くは年ごとに自分の家の神棚の位置を恵方の方角に変え、そちらに豊作を祈っていたそうです。
スポンサーサイト



コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

Copyright © コトノハナ。@備忘録 All Rights Reserved.