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たまやかぎや

 最近、「わのこと」の「近世」→「江戸雑学」を読み直したら、自分でも忘れかけていた(汗)記事があり、「ああ、これを書いた頃は、江戸時代についてあれこれ本を読んでいたんだなあ……」としみじみ思いました。
 ところで、本日7月25日には、隅田川の花火大会が開催されます。
 先述した「江戸雑学」に、隅田川の花火大会についてすでに書いておりましたので、そこから文章を持ってきました。

 天下泰平の江戸時代、火薬も戦争には用いられず、主に花火などに用いられるようになりました。
 隅田川の花火は享保18年に始まりました。前年の飢饉による死者の霊を慰め、悪疫(この時はコレラが流行していたようです)退散を祈る水神祭で花火を打ち上げたのが名物となったのが始まり。ただ、この時は花火の数は20発前後で、花火の種類は上空に光の放物線を描く「流星」というロケット式花火のみだったようです。
 「たまや、かぎや」の掛け声の由来である玉屋は、両国広小路吉川町の花火屋で、七代鍵屋の手代・清七が開店した店。玉屋が創業されてからは、鍵屋よりも玉屋のほうが隆盛となりましたが、天保14年に火事を出し、玉屋は一代で断絶しました。ただし現在でもかけ声は「たまやかぎや」で、「たまや」が優先。
 因みに当時の花火は、現在のように化学薬品がなかったのでオレンジ一色でしたが、文化・文政頃には花火の種類が数多く考案されたようです。

 Webサイト上に、江戸時代についての記述がずらーっと書いてあって、我ながら読みづらい……と思いましたので、小出しに追加・修正しながらブログに載せていこうかと思います。
 「江戸時代の記事強化月間」ではありませんが、夏の行事は、江戸時代の香りを感じさせるものが多い気がします。
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