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家紋の話①(六文銭・丸に十・梅鉢)

 もうすぐ大河ドラマ「真田丸」が始まりますね。
 真田といえば赤備えと、六文銭の家紋。とくに六文銭は、長野県上田市のいたるところで見られますし、モチーフにした「ろくもん」という電車も走っています。
 「六文銭」の家紋は、六文銭が三途の川の渡し賃であることから、「いつでも三途の川を渡れる不惜身命の心意気」を表した家紋といわれます。
 ほかにも有名な家紋は数多くありますが、島津家(薩摩藩)の家紋として有名な「丸に十」は、サツマイモの別名としても用いられます。この家紋は、古く十字信仰というものがあり、そこからとった家紋といわれています。
 今は受験生でにぎわう天満宮の社紋は「梅鉢紋」。前田家(加賀藩)の家紋としても知られます。
 天神様で知られる菅原道真が梅を愛していたことから(=「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」『拾遺和歌集』)、「梅鉢紋」は天神信仰と関連がある家紋といわれます。なお、前田家と遠い血縁関係があるといわれる藤原利仁が熱心な天神信仰をおこなっていたことから、前田家で梅鉢紋が用いられるようになったという見解があるようです。
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