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Excelの関数・7 IF関数

 使用頻度が高いうえに「○○IF」の関数が多く、まぎらわしいIF関数です。
 基本構造はわりとシンプルなのですが……。

・IF関数は、条件に基づいて、その条件を満たす場合と満たさない場合との処理をそれぞれ実行するための関数である。=IF(論理式,真の場合,偽の場合)で記述する。
 たとえば「B4が160以上の場合は○、それ以外は×」としたいなら、論理式は「B4>=160」、真の場合は「"○"」(※ 引数が文字列の場合は、ダブルコーテーションで囲む)、偽の場合は「"×"」と記述する。B4が160であれば「○」、159であれば「×」と表示される
・入力するには、数式バーの左にある[fx](関数の挿入)ボタンをクリックして「IF」を選択する。「関数の引数」ダイアログボックスが開くので、論理式、真の場合、偽の場合をそれぞれ入力する。
 なお、ダイアログボックスで真の場合・偽の場合に文字列を入力すると、自動的にダブルコーテーションで囲まれるようになっている
・IF関数は入れ子式(ネスト)とすることも可能である。
 たとえば、「B4が160以上なら優、140以上160未満なら可、140未満なら不可」としたい場合は、「関数の引数」ダイアログボックスが開いたさい、以下の動作を行う。
 ①「論理式」に「B4>=160」、「真の場合」に「優」と入力する
 ②「偽の場合」を選択し、数式バーの左にある「名前ボックス」を押す

0820_if001.png


 ③新たに「関数の引数」ダイアログボックスが表示されるので、「論理式」に「B4>=140」、真の場合に「可」、偽の場合に「不可」と入力する(※ 数式バーには、入れ子式「=IF(B4>=160,"優",IF(B4>=140,"可","不可"))」と表示される)

0820_if002.png


 入れ子式はかなり増やせますが、3つくらいが混乱することもなくて良いのかと……。

0820.png


 余談ですが、IF関数で空データを返したい場合(データが入力されておらず、関数で式が求められないが、エラーを起こしたくない場合)には、「=""」と記述します(例:論理式がA1=""であれば、真の場合は""、偽の場合で名前ボックスから関数を選択)。
 また、論理式では、変数(A1など)が先、定数(100など)を後に記述します。 例)A1>=100
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